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2016.04.08 苔むす春
いつも通っている山道の脇に、
ころころした緑色の物体が、いくつも。

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冬の間、雪が張り付いては崩れ落ち、
張り付いては崩れ落ちしているうちに、
ブロックに生えていた苔の塊が、一緒にはがれ落ちてしまったようです。

この苔の塊を拾ってきて、こんなふうに使っています。

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室内に置いた鉢植えの乾燥対策に、実によいのです。
水遣りの時の泥跳ねの予防にもなりますし、
株元がむき出しになっているのが、なんとなくおもしろくないようなとき、
ちょっと載せておくと、箱庭みたいで楽しいのです。

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ブロックの隙間のわずかな土で育ち、乾燥にもよく耐える丈夫な苔ですが、
土も水も潤沢にあるような環境は、かえって苦手と見え、
いつも最終的には消えてしまいます。

わたしは室内で植物を育てるのがあまり得意ではないので、
温かくなるとみんな外に出してしまいます。
それまで、つかのまの間の、苔とのお付き合いです。

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2014.04.22 ヨミガエル?
先日見つけた庭のお寝坊さん。
冬眠中のモリアオガエルです。

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うっかり掘り起こしてしまったのですが、
もうそろそろ目覚めるころだろうと思って、
落ち葉で覆っておきました。

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昨日久々に雨が降って、カタツムリですら動き出しましたから、
出て行ったものとばかり思ってのぞいてみると、

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ちゃっかり奥へ移動してまだ寝ています。
穀雨の呼びかけもどこ吹く風、
二度寝って、やめられないものですものね。

母が生きていたころ、弟は、
毎朝何度も母に呼ばれないと起きてきませんでした。
自分で起きてきたことや、1度の声掛けで起きたことは、
ほとんどなかったと思います。
そんな生活を30歳まで続けていました。

今は、父と二人で住んでいますが、呼ばれなくても、
たいてい自分で起きてくるようです。
本当は、母が生きている間でも、そうしようと思えば、
自分で起きることが出来たのだと思います。
ただもう少しだけ、手のかかるお寝坊さん、
母の子でいたかっただけなのでしょう。

庭仕事に精を出していたら、勢いよく振り下ろしたくわのむこうに、
冬眠中のモリアオガオエルが!

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間一髪でした。
さすがはカエル界いちのお寝坊さん。まだ冬眠していたのですね。

経験的に、春は、
アマガエル、アカガエル、モリアオガエルの順で目覚めるようです。
佐渡では下界でも出没しますけど、
モリアオガエルは山のカエルと言われておりますから、
いわゆる花冷えのようなぶり返しの低温を嫌って、
十分気温が上がるまで出てこないのかもしれません。

このところ晴天が続いていました。
明日の夜は久々に、恵みの雨になりそうな予報です。
お寝坊さんも年貢の納め時かな。

真っ白な雪に覆い尽くされる冬は、あれやこれやの庭のアラが、
消えてなくなったような(幻想ですけど)心地がしてほっとする反面、
緑が遠い存在になってしまうみたいで、さみしくもあるものです。
わずかに雪をしのげる玄関先には、明るいカラーリーフを置いて、
せめてものなぐさめにしています。

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クリスマスホーリーやマサキ、色とりどりのジャノヒゲ、
寒さに当たると鮮やかに発色するエリカなどが、
強健で、このあたりの気候にも適しているようです。

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屋外では、まず花物は期待できませんので、
ハンギングバスケットに葉ボタンをぎっしり植え込んで吊るしています。
葉ボタンは積雪に弱く、地植えでは傷みがちなのですが、
寒さには強く、乾燥気味に管理すると、一時的に鉢ごと凍っても問題ないようです。

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メノマンネングサやミセバヤ、ベンケイソウなどの、
日本原産の多肉植物は、耐寒性に優れていますし、
バラの花のような冬芽が愛らしい。

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アルプス原産と言われる強耐寒性の多肉植物は、
幾何学的な造形美で目を楽しませてくれます。
細かい綿のような毛が、全体をヴェールのように覆っているのも可憐で、
春から秋に咲く花は個性的で楽しい。
なんと言っても多肉植物は、ほったらかしておいても、
だいたい、いい塩梅に育ってくれるのが、わたしの性分にはぴったりなのです。

2012.12.07 わが家式温室
寒気が緩んだすきに、おおわらわで冬支度を終えました。
例年ですと、1度地面が見えなくなるくらいに雪が積もると、
翌春まで雪が消えないのが常なのですけれど、
寒暖の差が大きいのに助けられました。
正直なところ、雪に降る雨が、あまり好きではありません。
路面状況が悪化しますし、なんだか、雪が降っているよりも、
空気が冷たい感じがするのです。

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今年も屋外で越冬できない鉢植えたちは、浴室に避難させました。
断熱材の多く入っている空間ですし、
残り湯を張ったままにしておけば、まず0度より下がることはありません。
昼日中でも、屋内の蛇口が凍るほど、凍てつく日もありますけれど、
わたしの経験では、まるまる数日家を空けても、浴槽の水が氷ることはありません。
昼は暖かくても、夜は冷え込むサンルームを設けるよりも、
この方法が1番効効率的に植物を守れるみたい。
水やりも手軽にできますしね。

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唯一の問題点は、もともと温室目的の空間ではないので、
取り込める鉢の数が厳しく制限されてしまうことです。
0度程度の耐寒性を持った植物たちは、地植えにするか、鉢のまま半分畑に埋めて、
上からたっぷりのもみ殻をかぶせ、屋外で冬越しさせます。
そのままでは枯れてしまう植物も、この方法なら十分越冬できることは、昨冬検証済み。
平地では問題なく冬越しできるのに、凍結に弱くて、
毎年枯らしてしまうワイヤープランツやセージ類、
ノースポールも、今回試しました。
実家は百姓なので、もみがらは無制限に得られます。
斜面を削って整地した畑は土質が固く、
翌春もみがらを畑にすき込んでやれば、一石二鳥の効果が得られます。

多少耐寒性に劣るけれども、大株でかさばるレックスベコニアや、
カランコエ、ゼラニウム、南方系のイチジクなどは、
玄関(というかコンクリート張りの土間)に並べておきます。
下に発砲スチロールを敷くか、鉢を縁台に載せてけば、
床から寒さが伝わるのを防げます。

冬場には、どうしても花物が少なくなるのは、
ちょっぴり物足りない心地がいたします。
近年人気のある小型のシクラメンは、日照不足に陥りやすいのと、
山の家の屋外で越冬できるほど耐寒性に優れていないのが難点で、
我が家には不向きなようです。
太平洋側のガーデニング材料としては、秀逸だろうと思います。
昔からあるカニバサボテンは、花色の豊富なシャコバサボテンに押されて、
あまり流通しておりませんけれども、わたしはこちらの花型のほうが好きです。
いずれチャレンジしてみたい植物です。

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昨冬挑戦して、無事夏を越したレウィシアは、今年も花芽が上がりました。
ほとんど放置していたのですが、晩秋にはきっちり花芽をつけてくれて、感激。
霜に弱いので屋外では難しそうですけど、
お風呂の温室では、次々と花を咲かせています。
おおよその園芸植物の性質は、
インターネットを使えば、簡単に知ることが出来ますけれども、
手入れにはひとの個性が反映されますから、
どの植物が自分に合っているのかは、
やはり試行錯誤でしかわからないような気がいたします。

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