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2016.02.03 天まで届け
ナガモをいただきました。
ナガモ! 初物です。

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まだ少し若いみたい。
あの独特のぬめりが出てくるのは、もう少し先になりそう。

ナガモは佐渡の呼び名で、アカモクという海藻のことです。
長藻と呼ばれるだけあって、どの海藻よりも長く伸びます。
波の穏やかな内浦、内海府、前浜などでは5m以上になります。
このあたりで採れるものは商品価値が高く、
柔らかい食感で、とろみの強さが好まれます。

漁師たちは、ナガモの先端が水面に達し、
横に流れるくらいに生長したのを見届けてから、収穫に入ります。
水中で見ておりますと、この海藻が水面を目指して、ずんずんと、
まっすぐに伸びあがって様は、実に神秘的です。
空まで届きそう。

長い長い身体を保持するために、ナガモの茎は、
しなやかだけれども、強靭にできています。
爪でしごいて茎の部分を取り除き、さっとゆがいて使います。
どんな海藻でもそうですが、冷凍するときには、
真水で洗ったりせず、海水がついたまま冷凍するのがコツだと、
漁師さんからうかがいました。

だし醤油であえてナガモ丼にするのもよいし、
味噌汁にさっと散らすだけでもよいのです。

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シンプルだけれども、しみじみと、
冬の恵みを感じさせてくれる、ナガモたっぷりのおみおつけは、
コブダイで有名な北小浦でダイビングを楽しんだダイバーたちが、
必ず立ち寄ってお昼をいただく食堂の、
名物おばちゃん教えていただきました。

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