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真野新町の商店街で、閉店して十年あまりになる呉服屋さんの、
在庫を格安でゆずっていただけるイベントがあると聞きましたので、
風の強い午後でしたけれども、軽い気持ちでのぞかせていただきました。

気さくな商店街の方々と、お話ししながら、
乗せられたり乗せたりしての戦利品がこちら。

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紬の反物で5000円くらい、
パイナップル材混紡の珍しい浴衣地が2000円、
有松鳴海絞の浴衣地が10000円でした。
目利きのお隣さんが見立てて下さいましたから、
なかなかいい買い物だったのではないかと思います。

今はずいぶんすたれてしまいましたけど、
町の呉服屋さんに活気があったころ、酒屋の奥さんなんかが、
物憂い昼下がりにおしゃべりがてらやって来て、
こういう反物を買い求めたのでしょうか。

普通にしていたら、わたしなどには縁のない世界ですが、
縁あって手の届くところに引き寄せられたのですから、
大事に着たいと思います。

若気の至りで、着物を普段着にしたいと思って、
ひととおり着れるようにはなったのですけれど、
着る機会があるような人生に向かっていきそうにないので、
久々に、洋服などを縫いたいと思っています。

この催しは今週末にも行われるそうですので、興味のある方はぜひ。
浴衣地などは、1反あれば、手ぬぐい代わりに、家の中でいろいろと使えますし。
着物を仕立てるのももちろんおすすめです。
新町の池田本屋さんのはす向かいあたりです。
秋にもまた、やりたいとおっしゃっていました。

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2016.04.19 春の祭典
桜と共に、祭の季節が終わりました。
今年は花冷えの1日でした。
早めに咲いた桜も、なんとか持ちこたえて華を添えてくれました。

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個人的に、鬼太鼓の勇壮さは小佐渡の圧勝と確信しております。
残念ながら祭りの規模では、金井の新保八幡様は、かないません。
気温も低く、平日でもあるので、
昼過ぎにはそれほどでもないかと思ったのですが、
お宮入のころには、かなりの人出でした。

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祭には桜が似合いますね。
咲きはじめでもよし、満開でもよし、散り敷いていてもよし。
ないと物足りないけれども、
祭の主役をおびやかすほどにはでしゃばらない。

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夜は小倉地区の物部神社のお宮入へ。
かなり冷え込んできて、時間も押していたのですが、
皆さま、じいっと待っておりました。

体力仕事をしておりますので、時々、
そんなに好きなら自分も鬼太鼓をやらないの? と聞かれます。
女性が加わっているところも、最近はちらほら、あるようですね。

でもわたしは、ひらたく申しますと、鬼太鼓というのは、
男性を見るための祭典だと思うのです。
たとえば、おいらん道中は、女を見るためのものでしょう。

それと同じで、結局のところ、鬼太鼓を偏愛するわたしの性根というものは、
指をくわえて若い(?)男性を見ているのが好きな、
ミーハーなおばさんなのでしょうね。
いつまでも、鬼太鼓が、芸能ほどには気取らずに、
そんなよこしまな動機すらも受け止める、
懐の深い、土臭いような祭典であり続けてほしいと願っています。

4月7日が新月で、7日未明の満潮時が、
今年のホタルイカの接岸のピークだったようです。

7日は明け方から雨の予報でしたから、
6日の深夜に身投げが起こるだろうというのがわたしの予測でした。
23時すぎに両津港の南防波堤へいそいそ出向いたものの、
影も形も見当たらず、その夜は当てが外れたものとばかり思っておりましたが、
翌7日の9時過ぎになって、
未明3時ごろ、今季最大の接岸があったことを知りました。

7日、降り出した雨の中、海藻に絡んで残ったホタルイカを拾い集めながら、
翌朝に集められるくらいなら、何時にピークが来るにせよ、
夜明け前に来てみれば、ひとつやふたつは確実に見られただろうと思って、
歯がゆい思いをいたしました。

ホタルイカが接岸した朝はいわば無礼講で、
他に急ぎの仕事がなければ、拾いに出てもいいのが、
会社の暗黙の了解になっている(らしい)ので、
今年もお留守番組が2人で取りに行って、
なんだかんだで500杯前後は集めましたから、
けっこうな数が寄ってきたのだろうと思います。

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従業員が多いですので、ひと家族あたりは20杯程度にしかなりません。
佐渡産のホタルイカは、なかなか市場には出回らないので、
贅沢なまかないです。

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半分は、帰りに寄ったスーパーで、偶然見かけて買い求めた、
行者ニンニクの葉と一緒に炒めていただきました。
もう半分はさっと湯がいてわさび醤油でシンプルに。
ホタルイカって、こんなにおいしかったかと、
目が覚めるような心地がいたしました。

ホタルイカの目の白い芯の部分を、取り除くとよいと、
テレビで申しておりましたので、面倒とは思いながらもやってみたところ、
このひと手間がものを言うようです。
卵焼きに、ちょっとでも殻が入っていると、
おいしさが八割減になるのと同じでしょうか。

一年に一度だけのご馳走を、
皆さんで分かち合えたという達成感はあるのですが、
この小さな深海からの春の使者が、
闇夜に光る姿を、いつかはこの目で見てみたいものです。

8日は雨の影響が強く、週末の9日、10日も出現しませんでした。
今回の身投げはこれで終わったのだろうと思います。
ホタルイカは、月明かりを頼りに方角を見定めるため、
新月の夜に身投げが起こるという説が比較的信じられていて、
この説に従うなら、雲っていて月の見えない満月の夜でも、
小規模にせよ、接岸が起こる可能性があると考えるひともいます。

2016.04.08 苔むす春
いつも通っている山道の脇に、
ころころした緑色の物体が、いくつも。

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冬の間、雪が張り付いては崩れ落ち、
張り付いては崩れ落ちしているうちに、
ブロックに生えていた苔の塊が、一緒にはがれ落ちてしまったようです。

この苔の塊を拾ってきて、こんなふうに使っています。

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室内に置いた鉢植えの乾燥対策に、実によいのです。
水遣りの時の泥跳ねの予防にもなりますし、
株元がむき出しになっているのが、なんとなくおもしろくないようなとき、
ちょっと載せておくと、箱庭みたいで楽しいのです。

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ブロックの隙間のわずかな土で育ち、乾燥にもよく耐える丈夫な苔ですが、
土も水も潤沢にあるような環境は、かえって苦手と見え、
いつも最終的には消えてしまいます。

わたしは室内で植物を育てるのがあまり得意ではないので、
温かくなるとみんな外に出してしまいます。
それまで、つかのまの間の、苔とのお付き合いです。

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