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だいぶ風はおさまったようですが、
まだ時折、空のうなり声が聞こえてきます。
船便も欠航が続いているようです。
予報は引き続き荒れ模様ですが、気温は、少し上がりました。
気温が下がるときには、水が冷たくなります。
雪が降りそうなとき、蛇口から出る水が、しびれるほど冷たく感じられます。
そういうときは、水を少しずつ出しておかないと、
この家では昼間でも凍り付いてしまいます。
今朝、手を洗ったとき、水がぬるい感じがしました。
こういうときには、雪が降っていても、気温はさほど低くはならないのです。

昨日の夜は、一晩中、蒔ストーブを温かく保つことが出来ました。
これがわたしには難しいのです。そのつもりで薪を入れておいても、
たいてい朝には冷え切って、しん、と静まり返っています。
今使っている木はウラジロガシだと聞いています。
堅く火持ちはいいのですが、
着火しにくいのと、煙の刺激が強いのが難点です。

これは実家に生えていた木で、直径50cmほどですが、
中央に空洞のある立派なものでした。
空洞には、ふかふかで粒子の細かい、真っ黒な土がぎっしり。
土は堆肥代わりに庭にまきます。
薪にするとき、幹の中にアリの巣が出来ていたのは、まあ許容範囲なのですが、
何十匹ものカミキリムシの幼虫が出てきたのには、さすがに閉口しました。
これは食べられる昆虫の中では、最もおいしいもののひとつだとか。
バイト先の庭に生えていたキノコを食べつくすほど神経の太いわたしでも、
さすがにムリ。
薪を使う張本人が食べるのが、道理にかなうことではあるのでしょうが、
これも庭にまいて、鳥か、小動物たちに消費していただくことにしました。

この木1本で、わたしひとりが冬を越すのに十分な薪を得られます。
朝ほんの十分の身支度用には不適なので、
ファンヒーターなどと併用していますが、灯油代はかなり節約できます。
わたしが薪ストーブを使えるのは、
金銭的にどうこうではなく、恵まれた境遇にあるからであって、
皆がこれを使って二酸化炭素の削減に貢献する、などということは、
いかに森林面積の広大な日本でも不可能だろうと思います。
そういうものを、“環境に優しいエコ暖房”と言い切るには抵抗がありますが、
薪ストーブが日々の暮らしを豊かにしてくれることだけは確かです。

以前、ある素敵なお店で見かけたお洒落なご夫婦は、
秋なのに、とても厚着でした。
店のご主人によると、暖房を極力使わないよう暮らしておられるので、
厚着して寒さをしのぐのだろうとのこと。
こういうことは、万人に出来ることです。
日が短くなるとすぐに、暖房器具を引っ張り出してしまうわたしは猛省して、
最近はありったけの服を着込んでいます。
家にいる間はいいのですが、よそへ行くたびに、
暑い!と叫びながら脱ぎちらかすわたしを、みんな驚いたような顔で見ています。

薪ストーブの楽しみのひとつは、豆を煮ることです。
鍋をストーブの上に置いておけば、いつの間にか、ごくごく弱火で火が通ります。
豆を煮てゆったりと過ごすには、冬は最適の季節です。
雪がしんしんと降り積もったり、
今日のように風が強かったりして、家から一歩も出たくないような日は、特に。
お正月のあんこ用に、昨日かけておいた小豆も、だいぶふっくらしてきました。
この火加減なら、どんな料理下手でも(たぶん)大丈夫。
調子にのって、次は黒豆でも煮ましょうか。
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