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今夜も冷えています。
季節の変わり目は苦手なわたしですけれど、
むせ返る夏や、凍てつく冬は大好き。

日が落ちてから、外出の予定があって、
車に乗り込むと、フロントガラス一面に、氷の絵画。

IMG_3682_convert_20120112234654.jpg

これ、車の内側の水蒸気が、冷えて表出したものなんです。
奇跡のような直線が現れています。
小さな小さな、目に見えない水の分子が描いた直線。

中学1年生くらいだと、かなり優秀な子でも、
グラフ上の線は点の集合体である、
という理屈をなかなか消化できないものです。
水はそれを、ちゃんと知っているのですね。

IMG_3684_convert_20120112234913.jpg

水が、平行線や角さえも描くことが出来るのは、
H-O-Hの分子構造が、への字型に折れ曲がっていて、
凍るときに、六角形の規則正しい結晶を構成するからでしょう。

人間にとって最も身近な液体である水は、
自然科学の観点から見ると、
数々の特異的な性質を備えた神秘の物質です。

水の中に、あらかじめ幾何学は存在していました。
自然が数学を知っているのではなく、
人間が自然から数学を学んだのでした。

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