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2012.02.24 しびてえ春
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着々と春の足音が近付いてきて、
そろそろ息遣いまで聞こえてきそう。
山にも雨が降って、ずんずん根雪が沈んでいきます。

冬の終わりの雨の日は、ぶるっと身震いしたくなるような冷たさがあって、
5℃くらいあっても、氷点下の雪の日よりもかえって、
空気がひんやりと感じられます。
寒いというでもなく、しびてえ(冷たい)。
しびてえ春の雨が、名残の雪に降りしきって、
たなびく風流にはまだ遠く、国仲平野にかすみが走ります。

雪山に登っていた頃、朝、登りがけは透明だったせせらぎの水が、
山が陽光に暖められて、下る時分には、
すっかり濁流に変わっているのを見たことがあります。
一気に雪解けが進む春の初めには、水は濁るものなのだとか。
ホウロウに張った水もかすかに色付いて見え、
それすらも春のきざしと思い、嬉しいようであり、また一方で、
去る冬が惜しくもあるのは、どうしたことでしょう。

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