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魚偏に雪と書いてタラと読ませるようように、
日本人が作った漢字、いわゆる国字は、
やはり日本人の心に沿うものが多いように感じられます。
特に種類豊富な魚の名前は、お寿司屋さんの湯飲みの柄を見てもわかるとおり、
なんとなく読めそう、と思わせ、読めないまでも聞かされれば、
なるほど、と膝を打ちたくなるような、言い得て妙なものばかり。

またひとつ去っていこうとしている季節を惜しんで、競うように並ぶ冬の魚たちの中でも、
タラやコウグリ(カワハギ)は馴染みの深いものです。
肝が売られているのも佐渡ならでは。
カワハギが最も甘く、癖がないと言われていますが、さすがに滅多に見ません。
マダラは時々見かけます。わたしはあまり食べないのですが、
今日たまたま出ていたものは、大きて真っ白だったので、つい手が伸びました。

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大根と一緒に白味噌の汁にして、せりなんかを散らすと佐渡人好み。
一人暮らしで、何度も温め直して食べるには不向きなので、
パテにアレンジしました。
以前大家さんがカワハギのパテを食べているのを見て、
いつか自分でも作ってみたいと思っていたのです。

真鱈の肝・・・330g

玉ねぎ・・・中1個
人参・・・1/2個
タアサイの茎・・・1/2株

甘口の赤ワイン・・・1/2 cup
ローリエ・・・2枚
タイム・ローズマリー・・・小さじ1/4ずつ

塩・・・小さじ1
生クリーム・・・50 cc
ショウガのすりおろし・・・1かけ分

・ ①の野菜を小さく切ってバターで炒めます。
  最後にミキサーにかけるので、切り方は何でも。
・ 肝を加えてさっと炒めます。鶏レバーと違って溶けやすいので、
  念入りに炒める必要はありません。
・ ②を加えて野菜が柔らかくなるまで煮ます。
・ ある程度水分が飛んだら、火を止めてハーブを取り出し、③を加えます。
  肝はほとんど油になってしまいました。少し冷まして粗熱をとります。
・ ミキサーにかけると、どろりとしたパテらしい雰囲気に。
  冷めても柔らかめですけど、ちゃんと固まりました。

ニンニクがお好きな方は、ショウガの代わりにどうぞ。
わたしはニンニクが苦手なので省きました。
ショウガは魚によく合うと思います。

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小さなココット皿に3個分出来ました。
もともと、魚の肝は甘いものですけど、
砂糖を加えていないのに、クリームのような甘さになりました。

ツツモチというアンコウの仲間が時々出回っています。
あのオレンジ色の肝で作ったら、オレンジ色のパテが出来るかしら。

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