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2012.02.29 青菜礼賛
阿部なをさんが、「2月は乾物の季節」と書いておられましたけど、
本当にその通りで、これだけ流通や栽培技術の発達したこんにちでも、
出来る限り、地物の旬のものを食べて暮らしたいと思うと、
どうしても2月は野菜不足になりがちです。

この最後の冬のひと月をどう乗り切るか、
先人たちは知恵を絞ってきたわけですから、
そのためのキムチであり、ザウアークラウトであり、古漬けであり、
最終兵器の乾物でもあったのだろうと思います。

そんなつましい生活に憧憬をいだきつつも、
持って生まれた性根とは裏腹な、温室育ちの団塊ジュニアですもの、
全身全霊がビタミンを欲する2月には、
みずみずしい青菜に、無意識に手が伸びてしまいます。

それが、いつからかぱったり、
冬に葉物類を買う必要がなくなったのは、母のおかげです。
実家は、かなり遅くまで、田んぼに苗代(なわしろ)を作って、
直接稲の苗を育てていたのですが、数年前にハウス方式に転換しました。
せっかくの大きなハウスを、春以外遊ばせておくのはもったいないと、
わずかばかりの葉物野菜を冬に育て始めたのです。

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水平を保つ必要のある苗床は耕せませんから、
マルチの上に園芸用土を敷き詰めて使っています。
ほんの3cmくらいの厚みしかないんですけど、
プランターを使うよりもうまく出来るみたい。

タアサイと春菊を作っています。暖房設備はありませんし、
大雪が降ると、ハウスは覆われてしまって、中は薄暗くなります。
じがに雪が積もらないというだけで、冬の過酷さはほとんど変わりませんが、
どちらもよく生育するようです。
最初、父は馬鹿にしていましたけれど、
今ではこのハウス菜園は、彼が引き継いでいます。

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母は春菊が好みだったようですけれど、
わたしはタアサイのほうが重宝しています。
炒めても煮てもおいしいですし、つやつやした深緑色が目に鮮やかで、
気持ちにまでビタミンが投入される感じがします。

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お昼は野菜あんかけラーメン。
こんなふうにして、いつも1回で1株使い切ってしまいます。

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