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降り積もる冬の雪に、多様な呼称があるように、
溶けゆく春の雪にも、きっと名前があるんじゃないかしら。
たとえば、“雪まくり”みたいに。

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雪が降ったばかりの田んぼは、真新しいシーツを敷いたよう。

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晴天が続くと、雪原ににぎやかな水玉が現れます。

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稲の株や、コンバインのわだちのところがより深く沈んで、
模様のように浮かび上がってくるみたい。

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斜面の雪には、流れ下るような筋が何本も刻まれています。
棚田が巨大な滝になって、雪も、もぞもぞ、動いているのかな。

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湧水の近くでは、いち早く地面が現れます。
のぞいているのは、何層にも折り重なった、ひと冬の記憶。

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道路脇から流れ出した雪解け水が、アスファルトの上で夕陽を反射しています。
うららかな春の渚に、寄せては返す波の音が聞こえてきそう。

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まず、木の幹の周りから、雪が溶け出していくのは、どうしてなのかしら。
木が生きて発熱しているから、と聞いたことがありますけど、
枯れ木の周りの雪も溶けていく。

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雨に溶かされた雪は、空中に立ち昇り、
深い深い霧となって山野を覆います。
このように、雪や、雪解けの冷水から生じた春の霧を、
平安貴族たちは霞(かすみ)と呼んで、特別に区別したようです。

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