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2012.03.20 春のはつ花
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夜の間に、また、ずいぶん積もったみたい。
今朝も除雪車が上がっていく音で目が覚めました。

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皆さん、雪はもうこりごりとおっしゃいますけど、
それが春を迎える社交辞令なのだと、わかってはおりますけれど、
素直に同調できないのは、わたしのわがままかしら。

どうせ降っても、あと、1度か2度の戯れでしょう。
春の雪は、とても淡いものです。
不平を言うまでもなく、窓越しにめでて、
古今集でも口ずさんでいるうちに、ふうっと消えていってしまう。

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       霞たちこのめも春の雪ふれば 花なきさとも花ぞちりける
                             紀 貫之

       きみがため春の野にいでてわかなつむ我が衣手に 雪はふりつつ 
                             光孝天皇

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下界はみぞれでした。
ウツギの枝に溜まった氷水が、水晶のシャンデリアみたい。
この枝先が、ふた月もすると、純白の卯の花に覆われるのですから、
雪の間から、最初の花が咲いたら、
あとはもう、残りわずかな駆け足の春です。


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