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天野尚さんが写真で紹介して以来、
妙見山のキャンプ場に生えている老木が、佐渡の桜の代名詞になりましたけど、
かつては山桜の名木といえば、北小浦の与六郎桜でした。

内海府は国仲からは遠く、片道しっかり1時間半はかかるので、
満開の姿には、滅多にお会いできないのですけど、
他に思うところもあって、足を伸ばしました。

国仲のヤマザクラが咲き始めたので、4月24日に行ったときには、
こんな感じ。

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惜しい! ちょっと早すぎました。
それにしても素晴らしい枝振りです。
こんなふうに横に広がっているのは、内海府が海沿いと言えども、
冬の豪雪に見舞われる地域であることを証明しています。

1週間後にリベンジしたら、今度はちょうど満開でした。

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前にも書きましたけど、わたしの気分としては、
桜は満開のときが、最も見栄えがしないものです。
それでもソメイヨシノなどとは違って、さすがは与六郎桜、
堂々とした風格は圧巻です。

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ヤマザクラは、花に先駆けて萌えいずる若葉の紅が特徴です。
それが盛りの花にも、絶妙な濃淡を与えていて、見るものを退屈させません。
幹が黒いのも花色を引き立てるのだと思います。

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一般にヤマザクラと総称されているものには、佐渡に自生しているものだけでも、
数種類あると聞いています。
同じ種類でも、クローン増殖のソメイヨシノとは違って、
木、それぞれに個性があって見飽きないのです。

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花ぶりがあまりよくなく、ほとんど葉ばかりに見えるようなヤマザクラでも、
それなりに風情があるものですが、与六郎桜は、驚いたことに、
花房が手まりのように丸くなっています。
名木と呼ばれる木には、やはり、
ただ老いているだけではない理由があるのでしょう。

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