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海岸線なんかでもちらほら見かけるのですけど、
やけに背の高い目立つ木があるなあと思うと、それは梨の木であることが多いのです。
今は花時期なので特に目立ちます。

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うっとりするくらい見事な花付きなのですけれど、
この大振りな花や、高木になる性質が嫌われたのか、
平安時代には、最もつまらない花木のひとつと見なされていたらしいことが、
枕草子に見えます。対照的に中国では、
楊貴妃の美貌になぞらえられるほど、好まれていたとか。
漢文化びいきの清少納言が、梨の花の中に美を見出そうとして、必死に擁護している様子が、
なんだか微笑ましい一段です。

野生の梨は、こんにちでは誰も見向きもしませんけど、
生食用というより、濃厚な香りや、自然の恵みを活かして、
果実酒やパン酵母、キムチを漬けるときなんかに使いたいと思っているのです。

実は、山の家の前にも、奇跡のように1本生えているのです。
それがこれ。

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まだ若いのか背が低く、毎年クズに覆われてしまうので、散々な花付きです。
ここ数年は実もなりません。今年はもう少し手をかけてやって、
鈴なりにならなくても、ほんの5-6個が手に入ればいいのです。

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