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2012.05.08 不気味ジャム
ある朝いっせいに、にょきにょきと、
タケノコのように伸び上がってくるイタドリの若芽。
川原なんかに多いんじゃないかしら。
佐渡ではこの若芽を特に、ポンポンズイコと呼んでいます。

折り取るとポキン! と小気味のいい音を立てるのが由来でしょう。
かつては農作業のこびり(おやつ)として、よく食べられていました。
酸味の強い味で、水分が多く、若干の甘味も感じられます。
アリがよじ登って、節のあたりに群がっていることがありますから、
実際に糖分はあるのでしょう。

ポンポンズイコの旬はきわめて短いのですが、この飽食の時代に、
競争相手もおりませんし、山菜泥棒と呼ばれる心配もなく、いくらでも収穫できます。
あっという間にひとかかえ集めてきて、あとは黙々と皮をむきます。
ざくざく切って水洗いし、オレンジの果汁と白ワインを加えて煮つめます。

IMG_1209_convert_20120511000715.jpg

どろどろに煮崩れたら、砂糖を加えて、ポンポンズイコのジャムの出来上がり。
ヨーグルトのソースにしても、普通にパンに塗っていただいてもいいのです。
唯一の難点は、鮮やかな黄緑色が見慣れない感じ。
実家では、『不気味ジャム』という不名誉な名称が与えられておりましたけど、
わたしは気に入って毎年作り置きしています。

山菜としては、煮物などにも利用されるようです。
わたしはルバーブのように、菓子類に応用したいと思っていて、
いろいろ以降錯誤しているのですけれど、独特の渋みがあって、
今のところはジャムが一番食べやすいみたい。

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