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2012.05.18 海に降る雪
2012年 5月 2日 12:00 平沢海水浴場 16.0℃

アマモ場の開花状況を見に入ったのですが、
透明度はかなり低いです。

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かろうじて、開花枝が上がっているのが確認できます。
アマモが黄色く見えるのは、全体に、
うっすらほこりを被ったように、ケイソウが付着しているからです。

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大量に発生したケイソウのような植物プランクトンが、
懸濁物となって透明度を下げているのだろうと思います。

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写真だとわかりにくいのですけど、目に見えるような粒子、
いわゆるマリンスノーが無数に浮遊しているのです。

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透明度を除けば、全体としては、昨年と同様の印象を受けました。
石が入っているところでは、大型の褐藻がよく繁茂して水面に達しています。
水はとても冷たいのですが、ガラモ場の中だけはじんわりと温かくて、
流れを滞らせる、海藻の強い影響力を感じます。

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砂浜にはクサフグはつきものですけど、これは少し大型のヒガンフグ。
温かい水がお気に召したよう。

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浅瀬に小さなミルがたくさん生えています。苗かもしれません。
ミルは、かつてはワカメやコンブ同様、重要な海産物として食用にされていたとか。
苔っぽいマットな質感ですけど、どんなお味がするのかしら。

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サンゴ藻の茂る潮間帯上部は、カヤモノリとフクロノリの独壇場です。
このような組み合わせは、比較的波当たりの弱い海岸に現れるようです。
外側で、たっぷり育っているガラモ場の効果でしょう。

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フクロノリは、内部に空気を蓄えているのですが、こんなに浅い場所で生育するのに、
一体何のためなのか、さっぱり見当もつきません。
時々、よく発達したボール状の塊が、岩からはがれて波間に漂っているのを見かけます。
どうしてこんな生き方を選んでしまったのかしら。

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