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身近な雑草を食べつくす、というのが、ひそかに今年の目標なんですけれど、
雑草の旬は思いのほか短くて、レシピを練り上げるヒマもなく、
あっという間に、ぼうぼうのただの雑草になってしまいます。
やむを得ず、家のあたりの草刈だけは終えました。

今、旬の雑草といえば、なんと言ってもヨモギでしょう。
濃い緑色の葉裏に、たっぷり綿毛をつけた柔らかそうな新芽は、
ひしと抱きしめたいくらい愛らしいのです。
ひと口にヨモギといっても、庭先だけでも数種類が混在しているように見えます。
中には随分筋っぽかったり、発色に劣るものもありますので、
実際に匂いをかいでみながら、いかにもおいしそうなものを選ぶのがポイントみたい。

このヨモギで、笹団子のようなケーキを焼きたい、というのが長年の夢でした。
自分ではまずまずおいしいと思っても、試食する皆様の反応は、たいていイマイチ。
「雑草を食べているナチュラルで健康志向なわたし」にでも酔っていないとダメかしら。
叶うなら、口にした途端、「ヨモギがこんなにおいしいケーキになるの!?」って、
みんなが笑顔になってしまうようなレシピが欲しいのです。
試行錯誤の結果、ほぼ完成型と言えるのがこちら。

片手に目一杯握れるだけのヨモギの新芽を、熱湯でさっと湯通しして、
200ml弱の牛乳で5分くらい煮出します。
牛乳は多すぎると、ういろうのようになってしまうので注意します。

あら熱がとれたらミキサーにかけ、どろどろにして、
一般的なマフィンのレシピに、ヨーグルトなどの代わりに加えるだけ。
小麦粉の代わりに米粉を使うと、気分が盛り上がりそう。
あんこの代わりに大粒の甘納豆をひと粒、ふた粒焼き込みます。
砂糖は焦げやすいので、生地に沈ませるようにします。

IMG_2186_convert_20120531025729.jpg

発色も素晴らしく、牛乳分のおかげで、
外はカリっと、中はモチっとした食感に仕上がりました。
普通に型に流して焼いてもよいのです。白ゴマのトッピングがよく合います。
香りを楽しみながら、焼きたてをいただくのがおすすめ。

わたしはバターが強すぎると苦手なので、
あまりこだわらない方に差し上げるときは、よくマーガリンを使います。
レシピそのものは平凡でも、ヨモギの下処理にはこだわりましょう。
草もちでは、しっかり煮てアク抜きするそうですけど、
油分で緩和されるので、あまり煮過ぎない方が香りが引き立ちます。
ちょっと入れすぎかな、と思うくらいを、思い切って加えます。
なによりも、決して妥協せずに、
いかにもおいしそうなヨモギを選ぶのが肝要です。

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