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山の家の南向きの小窓は、普段締め切っていることが多いのですけど、
夏の間だけは、カーテンも窓も開けっ放しにしています。
この南向きの窓から、ちょうど、ネムの花が見えるのが嬉しくて、
梅雨明け間近にネムの花が咲くと、それがこの窓を開ける合図。

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大家さんは、夏の暑い盛りでも、夜には家中の窓を閉め、
クーラーも扇風機もなしで寝てらっしゃいましたけど、
これって都会の風習なのかしら。
わたしはいつも網戸だけにしています。
網戸だと、その目をすり抜けてくる細かい虫がいるものですけど、
気になるほどではありません。
時にはこんな変り種もいて、なかなか愉快な夏の夜です。

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ネムって香りが素晴らしくて、窓から吹き込む風が、多少生ぬるくても、
そういうときほど強く香るネムの芳香で、なにもかも許せてしまう。

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グラスファイバーの造形のようなネムの花は、
南国の雰囲気があるのに、寒さにめっぽう強くて、
山越えの道でも活き活きと背を伸ばし、夏気分を盛り上げてくれます。

佐渡では「コウカノキ」と呼ばれていて、
これは漢字名の『交歓木』に由来するとか。
「ネムノキ」の子供っぽさに比べると、典雅で大人っぽく、
熱帯の、おおらかな男女の性愛を暗示しているようでもある。
この呼び名が気に入っています。

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