上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
1枚1枚の田んぼが広大で、大規模農家の多い越後では、
あぜ草の除草には、農薬を使っているところが多いようですけど、
佐渡ではお百姓さんたちが、朝仕事に、
草刈機で丹念に刈り取って維持しているところがほとんどです。

この傾向は以前からありました。現在では、
いわゆる『トキ米』の定める、五割減々を実現するために、
炎天下に日がな一日、草刈りを行っている方もいます。
除草剤を使わずに、草が短く刈られたあぜは、とても美しいものです。
大佐度スカイラインなどから、どうぞよくご覧になってください。
国仲平野は小さい平野ですけど、佐渡人の誇りです。

IMG_4250_convert_20120803114322.jpg

よく手入れされた道端に、ヤブカンゾウだけが刈り残されている光景は、
決して珍しくありません。
もう少し山つきのほうに登ると、どうやって刈るかと思うような斜面のあぜに、
ヤマユリだけがきれいに残されているのは、とても優しい風情があります。

草刈りの最盛期に、花を咲かせる性質が功を奏してか、
刈られることなく、いきいきと花枝を伸ばすヤブカンゾウ。
かと言って、ヤマユリほど珍重されもしないその蕾を、
いくつか失敬したところで、咎められることはありますまい。

IMG_4591_convert_20120803114518.jpg

大小さまざまを摘み取って、米酢に漬けておくだけ。
あまり小さいものを無理に摘む必要はありません。
2、3日もすれば、すぐに大きくふくらみます。
開花間近の大きな蕾は柔らかく、数日後から食べられます。
ほとんど開いたものを漬けて、酢の物などに使ってもいいのです。
湯がくよりも歯ごたえが残って断然おいしい。

小さめの蕾は青臭さが強いので、半年くらい寝かせます。
酸っぱい中にも、カンゾウの独特の甘味があって、よい箸休めになります。
刻んでタルタルソースに加えるなど、ピクルスのように使うことも出来ます。

IMG_4341_convert_20120803114052.jpg

チョリソーと一緒に、パンに挟んでいただくホットドッグが目下のお気に入り。
去年のカンゾウを使っています。

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://hirukonoama.blog129.fc2.com/tb.php/399-66272ec5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。