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2012.08.20 HANABI ①
2012年 8月18日 10:30 沢崎 27.2℃ 

ここ何年か、お気に入りの場所にばかり入っていたのですけど、
豊岡の無脊椎動物群にすっかり魅了されて、
新規開拓の機運が高まってきたみたい。

沢崎は、エビアマモを探して、1度入ったことがあるのですけれど、
そのときは、あまりパッとしない印象でした。
そのころよりは、いくらか目も肥えているはずですし、
今回はもっと素敵な発見があるかもしれません。

ペリドットの渚のある、たけのこ岩の辺りから入ると、
いきなり期待出来そうなオーバーハングを発見!

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岩陰には、イソバナが生育していました。

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周りに生えている朱色のキノコのようなものは、
コケムシかとも思ったのですが、ポリプが見えないので、
エツキイワノカワという石灰藻の一種ではないかと思います。

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オレンジ色のものも。
冬の時化で打ちあがっていることがあるので、あることはわかっていたのですが、
いきなり出会えるなんて、出足から、絶好調!

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ポリプが開いているものも見られます。
真っ赤な枝に、白いポリプの小花が、花火のようにまぶしい。

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イソバナはヤギと同じ、八放サンゴの仲間なので、小さすぎて数えられませんけれど、
小さなポリプの小さな触手の数は8本と決まっています。

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このオレンジ色の粒々も、サンゴの一種かしら。
触手の数を数えられるとよかったのですけど、
残念ながら、どれも閉じてしまっています。

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岩壁の下のほうに、グビジンイソギンチャクがいました。
ほかにも、岩の隙間などに、ちらほら。
今まで全く気付かなかったのですけど、
潮通しのいい磯では普通に見かけるイソギンチャクのようです。

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大型のオベリアのような姿をしています。
ウミヒドラの一種で、ウミシバの仲間ではないかと思います。

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他に、目に付いたのは、右上のミサキアミコケムシ。
海洋生物の名称にミサキとあるのは、
東京大学の臨海実験場がある、三浦半島の三崎を示しています。
明治以降の日本の海洋生物研究の草分けの地です。

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