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20代前半の頃、よく山に登っていた時期があったのですが、
そのころお世話になった「山のお母さん」が、突然家に訪ねてきました。
何か特別な用があるふうでもなく、ただ、ちょっと顔を見に寄った、
というようなぶっきらぼうさで、あっという間に帰ってしまいます。
相変わらず、嵐のようなひとだなあ。典型的なB型です。
わたし、B型の方は、さっぱりしていて、好きです。
(念のため申しますけど、A型です、わたくしは)

その「お母さん」が、手土産代わりに教えてくれたのは、天然のなめこ。
山の家のすぐ近くにあるというのです。
以前、大佐渡の山中で見たことがあって、もう一度味わいたいと願いつつも、
いささか遠いことを言い訳にしていました。
車道からすぐのところにあると聞いて、いそいそと出かけます。

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小佐渡の山頂近くは、もう紅葉も終盤を過ぎて、葉を落とした木々が目立ちます。
紅葉も見事でしたが、のびのびとした自由な白い枝が、
冬間近の澄んだ青空を、突き刺すようにそびえているのも、美しいものです。

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家の近くに、こんな素敵な小道があったのを、今まで知らずにいました。
見落とさないように車を降りて、少しばかり歩いたのですが、
本当に気持ちのよい散歩道です。

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どういうわけか、大木はほとんどないのですが、中にはこんな怪物も。
これほど勇壮な造形に至るまでには、
いくつもの壮絶な物語を重ねてきたのでしょうね。

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ああ、これはっ!!

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なめこさまさま、です。
倒木に群がるように生えているのを想像していたのですが、
随分イメージが違うなあ。
いわゆるナラ枯れ病で、立ち枯れたらしいクヌギ類の幹に、
小さななめこが、ぶちぶちと(お母さん談)発生していました。
同じような木が、何本かあったのですが、まだ幼いものが多いので、
1回分だけ失敬して、また、日を改めて採りに参りたいと思います。
そのときには、はしごが必要でしょうね。

とっておきの天然のなめこ、どんなふうに頂くのがいいかしら。
なめこって、日本人好みの、ちょっと独特なきのこですよね。
やっぱり和食が合うのかな。

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山頂付近には、解けずに残っているヒョウが、ちらほら。
着実に冬の足音が近付いています。

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