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熱帯低気圧が通過していきました。
ぐずぐずした天候が続いて、今は静かに雨が降っています。
午前中はどうやら持ちこたえたので、ついに! 草刈をしました。

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ずいぶんすっきりしました。
こういうとき、自分の家の庭が好きです。
きっとまたすぐ、雑草が生い茂ってしまうのでしょうけれど。

2011年 5月24日 13:00 16.0℃ 多田海水浴場

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よく、アマモ場は、砂浜のオアシスとか、生命のゆりかごなどと表現されます。
他に隠れ場所のない砂浜で、魚たちの素晴らしい住処になるからですが、
最近、わたしが興味津々なのは、アマモ場の地下です。
砂浜というきわめて流動的な場に自身を固定しなければならないアマモは、
想像以上にしっかりとした根を地中に張り巡らせています。

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これは2年前の秋に、大きな台風が佐渡を直撃したあとの、
多田海水浴場のアマモ場です。
へりのところが大きくえぐれ、周囲の砂が失われています。
根元がむき出しになり、アマモの根が非常に高い密度で、
がっちりと砂を固定している様子がよくわかります。

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これは、同じ台風のあとの加茂湖のアマモ場です。
こちらのほうが被害は大きく、地上部は根こそぎもぎ取られてしまいました。
泥の上に残っている筋は、地下茎です。
もしこの地下茎がなかったら、このあたりの泥の湖底は、
めちゃめちゃに撹拌されてしまっていたことでしょう。
アマモは失われましたが、地下茎と根に守られた加茂湖の湖底は、
最小限の被害で済んだのです。

アマモ場では多くの生き物は、日中、砂にもぐって暮らしています。
砂底にぽつぽつと小さな穴が開いていたら、その下には何かしら、
生き物がひそんでいると考えてもよさそうです。

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腐肉食の巻貝、バイが砂にもぐっていきます。

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ゴカイの仲間、ウミケムシがあわてて巣穴に入っていくところです。

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砂底に暮らすウニの仲間も多様です。
ブンブクチャガマの仲間が多いのですが、
左のものは、他では見たことがないくらいの大きさです。
これらのウニは、アマモの枯葉を食べて暮らしています。
砂に潜っているので安全かといえば、
けっこうイシダイなんかにつつかれているのを見かけます。
アマモ場は隠れ家であるばかりでなく、重要なエサ場でもあるのです。

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たくさんの1円玉が散らばっているように見えるのは、
ナミベリハスノハカシパンの殻だと思います。
こんなふうに一ヶ所にかたまって殻が落ちているのは不自然です。
でも、ときどきこういうことがあるのです。
この下にも何者かがひそんでいるのかもしれません。
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