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2012.12.03 Across the Country
青春時代を長岡で過ごしたのですけれど、
長岡っ子たちは本当にスキーが上手でした。
越後では、小学生のころからスキーの授業があるので、
誰でも滑ることができるのです。
島育ちで、もたもたと転んでばかりいるわたしをめがけ、
猛スピードで滑走してきて、わずか数センチの距離でターンする、
などという曲芸を披露しては、
驚いて尻もちをついているわたしを笑い者にしていました。

豪雪地帯として名高い十日町育ちの友人は、それほど技能をひけらかしもせず、
いつも淡々と滑っていました。
聞くと、クロスカントリーの強豪校の出身で、選手だったこともあるとか。
ちょっぴり太めの子だったので、体格的に、
体力勝負のスキーに向いていたのだろうと思っていました。

職場に魚沼の出身の方がいらっしゃって、とても優しげな女性なのです。
なんとなくスキーの話になったのですけれど、
学生時代の友人と、全く同じことを話してくれました。
本当の豪雪地帯では、スキーは娯楽などではなく、
ごく近年まで、生きるために必要な手段だったのだろうと思います。
華やかなアルペンスキーと違って、地味な印象のクロスカントリーのことは、
みなさん、恥ずかしそうに話しますけれど、
そういう控えめな態度を含めて、
本当にかっこいいスキーってなんなのか、認識を改めました。

佐渡っ子の多くは滑れないとばかり思っていたら、
若者たちは、あちこち遠征して、けっこう滑ったりしているようです。
老人世代も、おおむね竹スキーの経験者。
なんだか取り残されてしまったなあ。
スノーシューを買って、山を歩いてみるのはいいかもしれません。
シュノーケリングと違って、道具が大掛かりなスキーは、
あんまりわたしの好みではないのです。
なんて、言い訳がましいかしら。

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