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2012.12.07 わが家式温室
寒気が緩んだすきに、おおわらわで冬支度を終えました。
例年ですと、1度地面が見えなくなるくらいに雪が積もると、
翌春まで雪が消えないのが常なのですけれど、
寒暖の差が大きいのに助けられました。
正直なところ、雪に降る雨が、あまり好きではありません。
路面状況が悪化しますし、なんだか、雪が降っているよりも、
空気が冷たい感じがするのです。

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今年も屋外で越冬できない鉢植えたちは、浴室に避難させました。
断熱材の多く入っている空間ですし、
残り湯を張ったままにしておけば、まず0度より下がることはありません。
昼日中でも、屋内の蛇口が凍るほど、凍てつく日もありますけれど、
わたしの経験では、まるまる数日家を空けても、浴槽の水が氷ることはありません。
昼は暖かくても、夜は冷え込むサンルームを設けるよりも、
この方法が1番効効率的に植物を守れるみたい。
水やりも手軽にできますしね。

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唯一の問題点は、もともと温室目的の空間ではないので、
取り込める鉢の数が厳しく制限されてしまうことです。
0度程度の耐寒性を持った植物たちは、地植えにするか、鉢のまま半分畑に埋めて、
上からたっぷりのもみ殻をかぶせ、屋外で冬越しさせます。
そのままでは枯れてしまう植物も、この方法なら十分越冬できることは、昨冬検証済み。
平地では問題なく冬越しできるのに、凍結に弱くて、
毎年枯らしてしまうワイヤープランツやセージ類、
ノースポールも、今回試しました。
実家は百姓なので、もみがらは無制限に得られます。
斜面を削って整地した畑は土質が固く、
翌春もみがらを畑にすき込んでやれば、一石二鳥の効果が得られます。

多少耐寒性に劣るけれども、大株でかさばるレックスベコニアや、
カランコエ、ゼラニウム、南方系のイチジクなどは、
玄関(というかコンクリート張りの土間)に並べておきます。
下に発砲スチロールを敷くか、鉢を縁台に載せてけば、
床から寒さが伝わるのを防げます。

冬場には、どうしても花物が少なくなるのは、
ちょっぴり物足りない心地がいたします。
近年人気のある小型のシクラメンは、日照不足に陥りやすいのと、
山の家の屋外で越冬できるほど耐寒性に優れていないのが難点で、
我が家には不向きなようです。
太平洋側のガーデニング材料としては、秀逸だろうと思います。
昔からあるカニバサボテンは、花色の豊富なシャコバサボテンに押されて、
あまり流通しておりませんけれども、わたしはこちらの花型のほうが好きです。
いずれチャレンジしてみたい植物です。

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昨冬挑戦して、無事夏を越したレウィシアは、今年も花芽が上がりました。
ほとんど放置していたのですが、晩秋にはきっちり花芽をつけてくれて、感激。
霜に弱いので屋外では難しそうですけど、
お風呂の温室では、次々と花を咲かせています。
おおよその園芸植物の性質は、
インターネットを使えば、簡単に知ることが出来ますけれども、
手入れにはひとの個性が反映されますから、
どの植物が自分に合っているのかは、
やはり試行錯誤でしかわからないような気がいたします。

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