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2011.06.18 夏の夜の夢
地上のホタルは今が盛りですが、
いえ、今年は少し遅れているかもしれませんが、
海にも光るホタルがあるのです。

ウミホタルという名の、この動物プランクトンは有名です。
わたしは見たことがありませんでした。
弟が夜釣りに行くたびに、夜光虫がどうの・・・、と言って大騒ぎするので、
仕事帰りに二見まで足を伸ばしました。
その、弟おすすめの二見では、ほとんど何の反応もなく無駄足でした。

このまま帰るのもなんだか癪で、沢根の崖下に立ち寄りました。
ここに夏になると、たくさんのウミホタルが打ち寄せると話してくれた人があったのです。
桟橋の先端から、タモで水面をたたくと、きらきらと星が散るようにまたたくものがあります。
青白い色こそ違いますが、すうっと消え入る様子など、本当に、ホタルのような光り方です。

驚いたのは、浅い海底のあちこちで、ぼうっと、大きな光が明滅していることでした。
1匹ではなく、何十、何百という数のウミホタルが集まって、
いっせいに発光しているのだと思います。どういう刺激でそうなるのか不思議です。
彼らは腐肉食で、昼間は砂に潜って過ごす習性があるようです。
死骸に群がって食事中なのか、あるいは何か、
条件があわずに砂底に沈んでいるところを、小さなコチが蹴散らしてでもいるのでしょうか。
理屈はわかりませんが、とても幻想的な光景でした。

ウミホタルのイリュージョンは、これから真夏すぎまで楽しむことが出来ます。
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