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スカシカシパンをご存知ですか?
菓子パン。

菓子パン、というよりもビスケットのマリー。
生体はきれいなピンク色のトゲで覆われています。

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カシパンは砂底に棲むウニの仲間です。
スカシカシパンは特に大型のウニで、写真の1マスは1cm四方です。

スカシカシパンを初めて見つけた時も驚きましたけど、
透かしの穴に棲むヒトデがいると知った時には、もっとびっくり。

そのときから何年も、かれこれ何十枚ものスカシカシパンをひっくり返して参りましたけど、
肝心のヒトデにはなかなか出会えません。

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スカシカシパンは、砂底の表面に浅くもぐって移動しています。
わたしくらいになると、どこにスカシカシパンがいるか、一目瞭然。

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ちょっと砂を払えば、ほらね。
この秋、ついに念願のヒトデにお目にかかることができました。

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スカシカシパンの裏側に張り付いている小さなヒトデ、
ダキクモヒトデです。

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何を抱いているかというと、大きなメスの腹側に、
小さなオスが抱きついているのです。
クモヒトデの中心に少し色の濃い部分があるように見えますけど、
それがオスです。

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こちらはおひとりさま。
中心に口が見えるので、メスは背中でスカシカシパンに張り付いているのですね。

スカシカシパンに乗っかって、その穴で生きる道を選んだダキクモヒトデ。
究極にちっぽけな生き方の中に、海という無限の未知が凝縮されているようです。

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