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2016.05.04 春を呼ぶ鰆
このところ、サワラが揚がっているようです。
引退された大謀の船頭さんがおっしゃるには、
数年前まで、佐渡近海では滅多に見なかったのに、
最近は例年名前を聞くようになりました。

大きいサイズも入っているようなので、
えいや、っと清水の舞台から飛び降りて、1匹まるまる、大人買い。
今回飛び降りたのは、わたくしではなく、弟でしたけれども。

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1本もので魚を買うなどという経験のほとんどない、
内陸育ちのわたしたちは大興奮。
およそ80cmです。大きすぎても、大味になっておいしくないのだとか。
漁師のアドバイスに従って購入したもので、5000円くらいだと思います。

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サワラって、あしが早くて、目が死んだ感じになりやすいお魚ですけど、
さすがに鮮度は抜群です。
鋭い歯は、優雅な漢字とは違って、どう猛な印象です。

佐渡のスーパーに並んでいるような、小さいものですと、
ぱさぱさして、粉っぽい感じがしますよね。
佐渡人には馴染みが薄く、外道のイメージが強いサワラですが、
西日本では高級魚として扱われる、いっぱしの出世魚なのだそうです。

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皮を軽くあぶって、いわゆるたたきにしていただきました。
皮がおいしいです。身は、脂が乗っていて、ねっとりとした食感があります。
ブリやサバとは別物で、シイラに似ているような感じがしました。

また、火を通してムニエルにしたものは、
魚の身というよりも、肝のような肉質で、たっぷり乗った脂もしつこくはなく、
臭みはまったくありません。
西日本でより好まれるのが、何となく得心のいくような上品な食味でした。
ぱりぱりに焼き上がった皮も、
昆布のようなうまみが感じられるだけで、魚臭さはありません。

初めて食べる感じの魚でしたが、とてもおいしかったです。
ただ、わたし個人の好みとしては、もう少し魚臭い魚のほうが好みです。

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