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ここしばらく、コウグリが大量に定置網に入り、漁業者を悩ませているようです。
コウグリは佐渡弁でウマヅラハギを指す言葉です。
カワハギなど他のハギ類はコウグリとは言いません。
大量に捕れるので独特の名前で呼ばれているのでしょう。

背ビレのところの硬い棘が引っかかり、
網を破いてしまうのだそうです。
それにコウグリは、大量に捕れてもそれほど値の張る魚ではありません。

それでも以前はもっともっと獲れたのだとか。
頭を斜めに切り落として、えいやっ、と皮を引っ張れば下処理は終了。
それだけの手間も、最近では敬遠されるのか、
コウグリは皮をはいだ姿で売られるのが、普通になってきました。

わたしはコウグリの身は、それほど好きでもないのですが、
肝は、やや臭みがあるものの、甘みが強く、
個人的には好きな味。
子供のころには、内臓という気味の悪さから大騒ぎして嫌がり、
両親になだめすかされ、のせられ騙されもして、
ようやく食べられるようになった、思い出深い食べ物でもあります。

その肝が、いまではトレーにめいっぱい詰め込まれて、
1パック100円前後で売られています。
わたしとしては、懐かしい気持ちもありますし、
無駄にされてなるものかという気色もあって、
見かけると買わずにはいられません。

白味噌を溶いただけの味噌汁に、肝とネギを加えて、
さっと煮たてれば出来上がり。
具材は、何もなしか、短冊切りにした大根が合います。

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初夏に近い今時分が旬ですが、正直なところ、
この時期に食べるにはちょっとむつごいなあ、
などと話しながら、家族ですすっています。

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ダイビングをしていると、時折ざあっと、
コウグリの群れが横切っていくことがあるのですが、
なかなか壮観です。

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