上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.07.02 不機嫌な果実
家の庭で育てているイチゴは、と言うか、この荒地でもたくましく育つようなイチゴは、
さすがにあまりおいしくありません。
いえ、はっきり言うと、まずいです。
園芸向けの「四季成りいちご」で、確かに夏や秋にも少しずつなります。
実は大振りで多果性、色艶は実に素晴らしく、
深いワインレッドにエナメルでも塗ってあるような輝き。
だけどとにかくまずい。育種家のセンスを疑います。
具体的に言うと、よく熟したものでも、甘みは弱く、酸味が強い。
そのうえ、いつまでものどの奥につっかかっているような、嫌な渋みがあるのです。

これはもしかすると、観賞用のイチゴでしょうか。
そういった種類のものがこの世にあるのかどうか、でもいっそのことそう言って欲しい。
思い切って生食はあきらめ、ひたひたの赤ワインと、
イチゴの2/3量くらいのブラウンシュガーで軽く煮詰めます。
イチゴのコンポートですが、こうすると不思議と素敵なソースになりました。

IMG_0181_convert_20110702104244.jpg

酸味がきいていて、着色したように鮮やかな発色です。
今度は一転、おいしいイチゴで作ったものよりも、上等なお味になりました。

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://hirukonoama.blog129.fc2.com/tb.php/73-765329d2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。